垢抜けたいけれど、努力が続かないという男性に向けて、まず最初に取り組むべきことをお伝えしたい。それは、スマホの電源を切ることだ。
あるデータによると、全国的に見て1日の携帯のスクリーンタイムは平均で5時間25分にのぼると言われている。その膨大な時間の中から、たった20分だけで構わないので、筋トレやストレッチに充ててほしい。例えば、10分のストレッチと10分の筋トレを組み合わせるだけでも、体は確実に引き締まってくる。
毎日続けることで、自分の体型が変わり、垢抜けた印象を手に入れるための土台が築かれる。継続が鍵だが、たった20分からでいいので無理なく始められるのがポイント。
「カッコよくならなくていい」と言う人や、「カッコよくなることでどんないいことがあるの?」と問う人もいるでしょう。しかし、私はカッコよくなることは、幸せな人生を送るために大切な要素だと考えています。
まず、日本の男性と女性の幸福度を調査したデータを見ると、女性の方が男性よりも幸福度が高い傾向があります。その原因は様々考えられますが、特に注目すべきは、男性の自己肯定感が女性より低い点です。この自己肯定感の違いが、幸福度の差を生む大きな要因の一つではないでしょうか。
街を歩いていると、可愛い女性は多く目につきますが、カッコいいと思う男性はそれほど多くないと感じる人も多いでしょう。これは、女性の方が外見に対する努力をしている人が多いからだと言えます。お化粧の文化があることも一因かもしれませんが、それ以前に、男性が自分の外見に対する意識を持ち、努力している人が少ないのではないでしょうか。
外見を磨くことは、自己肯定感を高め、ひいては幸福度を向上させるための重要な手段です。だからこそ、カッコよくなることには大きな意義があるのです。
そもそもそれくらいのことも頑張れないひとは、厳しい。
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